ミノファーゲン製薬について

社長挨拶

代表取締役社長 宇都宮徳一郎

株式会社ミノファーゲン製薬は、創業者宇都宮徳馬により合資会社ミノファーゲン製薬本舗・蓑内免疫研究所として設立され、2021年6月をもちまして、創立83周年を迎えました。これもひとえに、皆様のご愛顧、ご支援の賜物と心より御礼申し上げます。

私たちは「企業理念」に基づき、絶えず革新を企図し、いかなる時代の変化にも即応する、独創的で高品質の製品を供給する開発型のグローバルニッチ企業を目指しています。昨年策定した令和第一期(2020年度~2022年度)、令和第二期(2023年度~2025年度)の二つの3カ年の中期事業計画では、事業基盤の強化、製品の安定供給、皮膚T細胞性リンパ腫治療剤「タルグレチン®カプセル75mg」(一般名:ベキサロテン)の他の適応症への検討や中国を含むアジアでの展開を進めております。また、新製品の導入、シナジーのある他社品の承継等を行い、研究開発型企業として世界の患者様のアンメットメディカルニーズを充足するために、事業展開を進めてまいります

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応では、国及び自治体の要請を踏まえ本社地区、MR、研究所での断続的な交代制在宅勤務を実施し、在宅用PCやモバイル機器を手当てするとともに、社員への情報セキュリティの研修を徹底し、業務効率を落とさずにデジタル化への環境整備を一気に進めました。一方、座間工場においては感染予防を徹底し安定供給に努めました。また、初めての海外の台湾当局によるGMP調査(書面)が行われ、地元神奈川県による調査も実施されましたが、いずれも無事に認証を得ることが出来ました。

これまで販売が好調であった中国においては、医療費抑制策を目的とした集中購買の影響で大きな市場変化が起きていることから、今後も販売パートナーのエーザイ社や地元卸商と連携し、情報収集に努めるとともに対策を立案実施してまいります。

私どもは、患者様とそのご家族のベネフィット向上を願い、コンプライアンスを遵守し、安全で高品質な医薬品提供を続けることによって世界の人々の健康福祉に寄与してまいります。今後とも引き続きご理解と支援を賜りますようお願い申し上げます。


令和3年(2021年)6月

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