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医学情報雑誌「MINOPHAGEN MEDICAL REVIEW」

過去の綜説一覧(Vol.1-Vol.10)

第10巻(1965年)

タイトル 著者 通巻ページ 号,ページ
原虫性疾患の免疫〔I〕 常松之典 1~6 1, 1~6
生物体内での代謝調節〔I〕-無細胞系の研究を中心にして- 志村憲助 7~12 1, 7~12
細胞性免疫考〔II〕 秋山武久 18~26 1, 18~26
リウマチ因子 塩川優一 57~63 3, 1~7
原虫性疾患の免疫〔II〕 常松之典 64~71 3, 8~15
寄生虫病の免疫 吉村裕之 71~79 3, 15~23
生物体内での代謝調節〔II〕-無細胞系の研究を中心にして- 志村憲助 113~118 5, 1~6
線溶酵素測定法についての私見 真木正博 119~130 5, 7~18
糸球体腎炎の免疫病理学の展望 矢島権八 145~152 6, 1~8
臨床薬学のあり方 久保文苗 153~158 6, 9~14
薬物過敏性反応について 青木利彦 173~182 7, 1~10
エルトールコレラ 山本俊一 183~191 7, 11~19
寄生虫病のVaccination-その展望と意義- 吉村裕之 205~213 8, 1~9
ガンマ・グロブリン因子-抑制因子とGm,InV 因子- 勝正孝, 小川順一, 安倍達 213~218 8, 9~14

第9巻(1964年)

タイトル 著者 通巻ページ 号,ページ
細胞移譲による抗体産生 進藤宙二 1~6 1, 1~6
臨床化学検査室成績の管理 北村元仕 7~19 1, 7~19
いわゆるアレルギー疾患の精神身体医学〔I〕 池見酉次郎, 中川俊二, 草野忠良 33~41 2, 1~9
線維素溶解現象 真木正博 42~50 2, 10~18
いわゆるアレルギー疾患の精神身体医学〔II〕 池見酉次郎, 中川俊二, 草野忠良 65~74 3, 1~10
免疫学的特異性と分子構造 山本俊一 75~85 3, 11~21
補体〔I〕 高橋守信, 真弓忠, 古瀬礼子, 西岡久寿弥 97~112 4, 1~16
補体〔II〕 高橋守信, 真弓忠, 古瀬礼子, 西岡久寿弥 129~139 5, 1~11
細胞性免疫考〔I〕 秋山武久 165~178 6, 5~18

第8巻(1963年)

タイトル 著者 通巻ページ 号,ページ
膠原病とアレルギー(その1)病理組織学的、免疫組織学的観察から 杉山尚, 鈴木千代吉 1~5 1, 1~5
類上皮細胞の出現とその関係疾患の病理 前編 類上皮細胞の出現を中心として 森川和雄 6~11 1, 6~11
自己免疫性皮膚疾患 谷奥喜平 25~35 2, 1~11
類上皮細胞の出現とその関係疾患の病理 後編 類結核性病巣を呈する疾患について 森川和雄 35~39 2, 11~15
Delayed Hypersensitivity の発生機序と意義に関する最近の動向 鈴木秀郎 57~65 3, 1~9
グリチルリチンの作用とその作用機序に関する研究 特に私共の研究を中心として 熊谷朗 81~85 4, 1~5
感染・腫瘍と網内系 真下啓明, 原田敏雄 86~93 4, 6~13
トキソプラズマ原虫の感染と免疫 常松之典 105~110 5, 1~6
角膜移植(II) B.角膜を場とするアレルギー反応 水川孝, 三村康男 129~134 6, 1~6
膠原病とアレルギー(その2)免疫血清学的観点から,特に関節リウマチについて 杉山尚, 小坂志朗 134~139, 6, 6~11

第7巻(1962年)

感作-第11回日本アレルギー学会シンポジウム 進藤宙二 1~7 1, 1~7
臨床検査におけるオートメーション 茂手木皓喜 8~14 1, 8~14
角膜移植(I) A.角膜移植と免疫反応 水川孝, 三村康男 25~30 2, 1~6
臨床医学における統計的認識-肝臓の診断学と治療学を中心に- 高橋晄正 31~40 2, 7~16
異常血色素 柴田進 57~73 3, 1~17
所謂自己免疫性溶血性貧血-長期感作による実験的作製- 鈴木忠彦 89~96 4, 1~8
蛍光抗体法の基礎と応用について〔I〕 田中信男 97~102 4, 9~14
アルチュス現象の病態生化学 林秀男 121~126 5, 1~6
蛍光抗体法の基礎と応用について〔II〕 田中信男 126~132 5, 6~12
ヒスタミンをめぐって-1961年国際アレルギー学会会報から- 常松之典 145~150 6, 1~6
ハブ咬傷の病理 特に咬傷の局所病変とその治療について 小此木丘 150~154 6, 6~10

第6巻(1961年)

タイトル 著者 通巻ページ 号,ページ
臨床化学の進歩(I) 北村元仕 7~12 1, 7~12
諸臓器に於ける血管内性抗原抗体反応-赤血球を主体として- 浜本祐二,赤松喬夫,水野大七郎,吉見昭光,高木道生,八木隆明 25~30 2, 1~6
臨床化学の進歩(II) 北村元仕 31~38 2, 7~14
ツベルクリンの抗原性を求めて 前編 特に蛋白及び多糖体画分の反応原性について 森川和雄 49~53 3, 1~5
高電圧濾紙電気泳動法 赤井貞彦 54~57 3, 6~9
第34回日本細菌学界総会シンポジウム 抗体の多様性〔I〕 進藤宙二 73~77 4, 1~5
ツベルクリンの抗原性を求めて 後編 特にその感作,免疫原性について 森川和雄 97~101 5, 1~5
第34回日本細菌学界総会シンポジウム 抗体の多様性〔II〕 進藤宙二 102~108 5, 6~12
リウマチ様関節炎の血清反応検討会 田坂定孝, 鈴木秀郎 108~115 5, 12~19
無菌動物における抗体産生 宮川正澄 129~135 6, 1~7
Plasmin活性化と血液異常 山本祐夫,井神宏 135~138 6, 7~10

第5巻(1960年)

タイトル 著者 通巻ページ 号,ページ
抗体グロブリンをめぐる問題について 後編 特に抗ツベルクリン抗体とγグロブリンの関係について 森川和雄 1~6 1, 1~6
コレステロールの定量法 II -塩化鉄反応による比色測定法- 北村元仕 7~13 1, 7~13
リウマチ様関節炎の血清反応 鈴木秀郎 13~17 1, 13~17
Auto-antigenicity 進藤宙二 25~30 2, 1~6
Autoimmune-Diseasesに関するSir Mcfarlane BURNETの意見 大谷杉士 30~34 2, 6~10
Auto-antigenicity(2)Immunological Tolerance とAuto-immune Phenomenaの関係 進藤宙二 49~52 3, 1~4
Auto-antigenicity〔3〕 進藤宙二 73~76 4, 1~4
病巣感染と膠原病 自己免疫病としての観点より見た一考察 熊谷朗 97~101 5, 1~5
赤血球の代謝(I) 中尾真, 中尾順子 102~107 5, 6~11
赤血球の代謝(II) 中尾真, 中尾順子 121~126 6, 1~6

第4巻(1959年)

タイトル 著者 通巻ページ 号,ページ
最近のカルシウム代謝研究〔2〕 宮本貞一 1~5 1, 1~5
皮膚移植と免疫 石橋幸雄 6~10 1, 6~10
過敏性諸反応に対する強力ネオミノファーゲンCの抑制作用について〔1〕 石川光昭 25~29 2, 1~5
白血球のアレルギー反応〔1〕 川上保雄 29~34 2, 5~10
最近のアミノ酸生合成の研究(I) 志村憲助 35~39 2, 11~15
過敏性諸反応に対する強力ネオミノファーゲンCの抑制作用について〔2〕 石川光昭 49~53 3, 1~5
白血球のアレルギー反応〔2〕 川上保雄 73~77 4, 1~5
最近のアミノ酸生合成の研究(II) 志村憲助 78~82 4, 6~10
最近のアミノ酸生合成の研究(III) 志村憲助 97~101 5, 1~5
肝炎と自家アレルギー 山本祐夫 101~106 5, 5~10
抗体グロブリンをめぐる問題について 前編 免疫抗体の多様性研究の歩み 森川和雄 121~127 6, 1~7
コレステロールの定量法(I) 北村元仕 127~133 6, 7~13

第3巻(1958年)

タイトル 著者 通巻ページ 号,ページ
肩手症候群乃至四肢の反射性ヂストロフィーに就いて 大島良雄 1~4 1, 1~4
ペプチドホルモン(その1) 長沢佳熊 4~8 1, 4~8
ペプチドホルモン(その2) 長沢佳熊 25~30 2, 1~6
外用医薬品及び化粧品による皮膚炎 溝口周策, 大矢修二, 楊国斌, 石川英一 30~34 2, 7~10
結核アレルギーに於ける不完全抗体の意義 進藤宙二 49~53 3, 1~5
最近のカルシウム代謝研究〔1〕 宮本貞一 73~77 4, 1~5
甲状腺と自家免疫,主として橋本氏病について 松倉迪雄 78~82 4, 6~10

第2巻(1957年)

タイトル 著者 通巻ページ 号,ページ
アレルギー学の展望 木村義民 1~5 1, 1~5
最近の核酸研究 I 柴谷篤弘 6~9 1, 6~9
最近の核酸研究 II 柴谷篤弘 25~28 2, 1~4
尿中ケトステロイドの定量について 井川俊一 29~31 2, 5~7
「胃消化性潰瘍」発展過程におけるアレルギーの意義 岡林篤 49~51 3, 1~3
癌原ウイルスとその感染樣式 西岡久寿弥 52~55 3, 4~7
Hexuronic Acids 及び Hexosamines の定量反應について(I) 井川俊一 60~62 3, 12~14
完全抗体及び不完全抗体とアレルギー反応との関係 進藤宙二 73~79 4, 1~7
癌原ウイルスとその感染樣式(続) 西岡久寿弥 81~84 4, 9~12
Hexuronic Acids 及び Hexosamines の定量反應について(II) 井川俊一 85~87 4, 13~15

第1巻(1956年)

タイトル 著者 通巻ページ 号,ページ
抗原抗体反應と蛋白溶解酵素活性化との関係 進藤宙二 1~4 1, 1~4
Properdinに就いて 進藤宙二 49~52 3, 1~4
甘草の主成分グリチルリチンの化学構造 A,グリチルリチンの二糖類の構造について 井川俊一 53~55 3, 5~7
甘草の主成分グリチルリチンの化学構造 B.グリチルリチンの定量法とグリチルレチン酸の構造について 井川俊一 80~83 4, 8~11

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